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2022.03.24
  • お知らせ

花粉症と口腔内の関係性

こんにちは!すがわら歯科・助手の市原です!

もう3月も終盤にさしかかり、春が近づいて来ましたね。
この時期になると「花粉症」に悩まされるという方も多いのではないでしょうか。
日本では今や、2人に1人が発症するといわれている花粉症ですが、実は、お口の中とも関係があるという事をご存知でしたか?一見関係のないように思えますが、実際はとても関係しています。

粉症の症状は様々ですが、その中でも三大症状として、鼻水・くしゃみ・鼻づまりが挙げられます。
それらの症状を抑えるためにお薬を処方されるのですが、そのお薬の副作用でお口が乾きやすくなってしまうのです。その為、唾液が持つ自浄作用や殺菌作用の力を十分に発揮できなくなってしまいます。

また、鼻炎が酷くなると粘膜が炎症をおこし、奥歯が痛いと感じることもあります。
花粉症で歯が痛く感じるなんて驚きですよね。

花粉症で薬を服用する

口腔乾燥が起こる

お口の中の細菌が発生しやすくなる

ムシ歯・歯周病・口臭のリスクが高まる

・・・と、いったように花粉症によって、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
どんなに上手に磨いても歯磨きだけでは60%しかプラークがとれないと言われています。

自己流で磨くだけではなく、歯科医院で正しい磨き方を学び、歯磨きだけでは取り除けない汚れもとることで、花粉症でお悩み中でもムシ歯・歯周病の予防ができます。

今まさに花粉症でお困りの方!すがわら歯科でクリーニングしませんか?!スタッフ一同お待ちしております。