おかげさまで開院１周年です！

１周年を迎え、すがわら歯科では開院当初からこだわっていることがあります。
それは感染対策です。設備（HPをご覧ください）はもちろんですが、可能な限りディスポーザブル（使い捨て）を使用し、外科器具からバー１本１本まで専用の滅菌バッグに封入し滅菌しています。

滅菌をする「オートクレブ」には滅菌能力によってクラスN、クラスS、クラスBと分類されています。
① クラスN（Neked）包装されていない固形器具の滅菌
② クラスS（Specific）クラスNに加えてメーカーが指定する製品の滅菌
③ クラスB（Big）あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌する医科水準の滅菌

特にヨーロッパ歯科は滅菌管理が厳しく滅菌方法が定められ、クラスBのオートクレブが義務化されています。その為、その基準に近づくよう“ヨーロッパ基準”といわれます。
まだ日本では滅菌システムの義務化はない中、当院はそのクラスB滅菌機を導入して、あらゆる器具の精度の高い滅菌を行っています。