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2022.08.19
  • お知らせ

お子さんと歯医者

こんにちは。受付の杉田です。
今回は歯科治療が苦手なお子さんへの対応をお話ししていきたいと思います。治療の必要な歯があるのに子供が治療を嫌がって・・・とお困りの保護者の方も多いと思います。
主に考えられる理由別にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

知らない環境や人が怖い

歯科は「知らない大人に口の中を触られる」という特殊な環境です。
何をされるか分からない、怖い思いをするかも・・・という恐怖心で泣いてしまうお子さんも少なくありません。

きちんとお話しできる年齢のお子さんには治療前に術者であるドクターや衛生士から「今から何をするのか」を分かりやすくご説明し、信頼関係の構築に努めます。
ぜひ保護者の皆様も「今から先生にむし歯をやっつけてもらおうね」等一緒にお声掛けをお願いします。

治療中の痛みや音が怖い

過去に歯科治療を受けたことがある場合、痛みや使用する機械の音にトラウマを持つお子さんもいらっしゃいます。
残念ながら治療内容によっては痛みや音をゼロにすることはできません。

その事はしっかりと理解をしてもらった上で、頑張ったお子さんはぜひ沢山褒めてあげてください。きっと次も頑張るきっかけになります。

当院では治療を頑張ったお子さんにガチャガチャもご用意していますので、そういったご褒美も上手く活用し、歯科嫌いの克服を目指しましょう。
ただし、フッ素塗布直後の甘いものなどタブーもございますので、飲食物をご褒美にする際は慎重にご検討くださいね。

稀に「痛くないよ」「何もしないよ」とごまかして来院される保護者の方もいらっしゃいますが、嘘はNGです。不信感を抱かせてしまい、余計に敬遠するきっかけになりかねません。

周囲から伝わる恐怖感

保護者の方やご兄弟、お友達などから「歯医者の治療は痛い」と先入観を植え付けられ、必要以上に怯えてしまうお子さんもいらっしゃいます。
お子さんの前での ネガティブな発言はなるべく控えましょう。

また、「悪いことをしたら歯医者に連れていくよ!」など脅し文句に使ったりしていませんか?

歯医者は決して「罰」として連れていく場所ではありません。
これ以上痛い思いをしない為、予防のために通っていただく場所です。
余計な先入観を植え付けないよう、ぜひご家庭でも意識していただければと思います。

いかがでしたか?
当院ではお子さんに安心して通院いただけるよう、できる限り初診当日の痛みの伴う治療は避け、歯科の環境や使用する機械に慣れていただける時間を設けています。
水や風の出る機械に遊び感覚で触れていただいたり、一緒に楽しく歯磨き粉の味を選んだりと、お子さん自ら歯医者に行きたいと思っていただける関係作りに努めています。

しかし我々だけではお子さんの気持ちを動かすのにも限界があり、保護者の方のご協力は必要不可欠です。
上記内容を参考にしていただき、前向きなお声掛けでぜひ一緒にお子さんの苦手意識克服を目指しましょう。